雪が,ちらつく寒い日々が続いています。
寒い中、バラ苗の冬剪定です。
午前中より夕方前までは、ルンルンで作業していますが!!!
さすがに、夕方は、冷え込んでめげそうです!!!
剪定が終われば、寒肥を与えます。
バタバタ作業をしないと!!!
2/5に住友化成園芸㈱講習会に参加してきました。

今回のテーマは、コガネムシの話で
バラを育てているかただったら、バッチリのお話でした!!

住友化成へのコガネムシの問い合わせは近年増加中とのこと
7~8月に特に多いとのこと!
要注意のコガネムシは、ドウガネブイブイ・マメコガネ
・コアオハナムグリ・ヒメコガネなどだそうで、
せっかく綺麗に咲かせている花を食べたり、蜜を吸うために
花に潜こんだり、大変です!!
こういう場合は、捕殺が一番、料理の焼き物に使うピンセットの
適度に大きさのものをようして捕まえはしょう! めげずに!!

厄介なのが、目に見えない幼虫です。
いつの間にかバラの生育が悪いと思ったらバラの株がグラグラしている
経験されている方か沢山いられているともいはす。
幼虫が根を食べているからです。
バラを生産農家の方は、特にコガネムシを気をつけられています。
コガネムシは6月~9月まで多く発生します。
寿命は30~45日て次々と生まれるため4ヶ月間ほど荒らされるんですが!!
対策ですか!
6月~8月にかけて、土の上に散布するオルトラン粒剤・ダイアジン粒剤3
鉢などで育てている方は、スミチオン液剤の1000倍液をたっぷり散布してください事!
今の寒い季節も越冬しているコガネムシも駆除しましょう!
鉢植えに限りますが!!!
上記の薬剤を散布して頂ければ、良い株に育ちます。
本日の講習の特別講師は上野砂由紀さんです!!!

2008年秋放映された倉本聰脚本のドラマの「風のガーデン」の
ガーデン設計製作された、話題の先生です。
2004年ガーデン雑誌の「BISES」誌上で行われた「ビズガーテン大賞」にて
上野ファームの庭が大賞グランプリを取得されています。
お話は、ガーダデナーを志、2000年イギリスへ渡りガーデン研修を受け、
帰国後、実家である上野ファームで家族とともに農業の魅力作りのため庭づくりされています。
上野ファームは明治39年より米農家をされておられるそうてで、
なぜ現在のガーデをつくられはじめたか?
両親が「見せる農業」のスローガンを持っておられ、
見せる農業・食べる農業の魅力を発信してをしていきたいということから
土壌のものから綺麗にしていこうとということから、始められたそうです。
何にするにしても業者の方に頼めば、すぐできるんですが!
費用がかかるので、家族とでコツコツと造られたそうですょ!!
最初は、イングリッシュガーデンを参考にされていたのですが
いくら真似ても、イングリッシュガーデンには、ならない!!!
北海道の気候・北海道に合う植物、上野さんの創造性、!!!!
この庭は、「北海道ガーデン」?????
今や、北海道の有名な観光地になり、上野さんはガーデナーして、執筆活動もされ
本やガーデン雑誌BISES、園芸ガイドにて好評連載中です。
上野さんのガーデン作りを楽しさを沢山おききしましたよ!!

写真も一緒に撮っていただきました!!!!