バラ図鑑/小さなバラ園より
2011年 07月 21日
2008年コルデス作出の[ソレロ]でーす。
花色はレモンイエローでほんとに優しい色です。
花びらの数が多くソフトな感じ!!!
従来の黄色の花より耐病性に優れているそうです。
香りは、わずかティーの爽やかな香りがします。
名前の由来は、太陽をイメージした言葉だそうです。
2009年ADR受賞
ADRとは、耐寒・耐病害虫を特に重視する。
人工殺虫剤を使用せず一定の生育するものが選ばれる
ドイツの国際的な賞です。

同じく黄色系のバラになりましたが!
1977年コルデス作出の[フリージア]です。
鮮やかなフリージア色で強い芳香を持ち
半剣咲き・房咲きで、横張り性です。
とても素敵なばらですよ!

次は、フレンチローズ!
2001年ギョー(仏)作出の[エミリアン・ギョー]です。
独特な花の色!ハレーションおこしそうなオレンジ色
2番花なので小ぶりで花びらの数も少ないですが
香りは、なんとか!甘いフルーティーな香りです。

次は、ツルバラを紹介します。
1987年タンタウ(独)作出の[ロココ]です!
ちょうど良かったです、コルデスを紹介して、タンタウを紹介しないと
と思っていたら、ロココが咲いていました。
ロココ調を思わせるような、淡いオレンジ色でウェーブがかかる花びらで
優雅なバラです。
伸長力がありツルバラのいろんな用途で楽しめます。
黒点病に要注意!先手で殺菌剤を散布して下さい。

最後のバラです。
1985年デビットオースチン(英)作出の[アブラハム・ダービー]です。
ピンク・イエロー・オレンジなどいろんな色が混ざったバラです。
香りはフルティーで素晴らしい香ですね!
名前の由来は、18世紀始め石炭をつかった製鉄技術を開発したイギリス産業革命の
功労者だそうです。
イングリッシュローズの中で、まだまだ人気があるようですね!

明日は、どんなバラが咲くか楽しみですが、
咲かなかったら、お休みです。 by ローズスタジオ